「依存症当事者として支え合う」ー「こころの科学」3月号に寄稿しましたー
スタッフの石黒です。
「こころの科学」3月号に当施設長の加藤の記事が掲載されました。
今月の特別企画は
“誰かをケアする人のケア ー支援者支援を考える”
当施設の職員は、全員が支援者がであり、当事者でもあります。
当事者だからこその支援が、依存症からの回復には必要だと強く感じています。
支援される側が支援する側へとなっていく。
そのケアの連鎖の大切さが、加藤の体験談を踏まえ、書かれています。
同じ支援職についた自分ですが、ケアの中に自分もいることを実感し、記事を通して癒しと感謝に満たされました。
ぜひ読んでいただきたい記事です。
『こころの科学 222号』
特別企画「誰かをケアする人のケア
――支援者支援を考える」#大石智 編
が好評です。新型コロナウイルス感染症対応、近年注目され始めたヤングケアラーなども取り上げ、燃え尽きなどを防ぐために必要な援助者自身のケアや支え合いを考えます。https://t.co/8w5enK5c7P pic.twitter.com/9PnEqnyIAf
— 日本評論社 (@nippyo) February 22, 2022